ゆるく自給自足①
もしもの災害やインフレに備えて
もしもの大災害や食糧危機・円安やエネルギー高騰によるインフレ対策にと、できる事から始めてみようと思い立ち、ゆるく自給自足を実行し始めています。
大きな災害といえば、首都直下地震・南海トラフ地震・富士山噴火・太陽フレアによる電磁波障害(電気系統がすべて使えなくなる)などが起こるといわれています。
大災害時は電気・ガス・水が数週間全面ストップし、道路や電車がめちゃくちゃになり混乱している状態なので物流が止まり、食糧など必要な物資が届くまで備蓄している食料で耐える事になります。
もちろんそういった大災害がなければ良いのですが、災害は絶対来ないと言い切れないのも事実です。備えがあればより安心して暮らしていられるのではないでしょうか。
また、ウクライナ情勢で影響されるエネルギー高騰や円高によるインフレでお金の価値が下がります。食べ物などの値段は上がり、電気・ガス(いずれ水も・・・?)も値上がりする一方です。木材や建築資材も値上がりしているので家を建てるのも今までよりお金がかかりそうです。
100万円貯金していても物価率が2%上がれば、自動的にその100万は98万円の価値になってしまいます。
不便な避難所に行くよりも
各自治体の避難所は面積が足りず、その自治体に住む全員が入れるわけではありません。新型コロナ対策でさらに一人当たりの面積が広く設定されることになり、避難所が足りないといわれています。
食べ物や物資は避難所の人数分しか用意されない思っていましたがそうでもないみたいです。でも避難所にいる人が優先されるそうなのであまり期待しない方がいいかも・・・。
避難所へ入らなくても支援物資は受け取れる
避難所(指定避難所)の準備は、災害対策基本法という法律により、市町村の役目として定められています。またこの法律及び避難所に関するガイドラインでは、避難所の環境を改善することとあわせて、避難所以外で被災生活をする方についても、物資の提供などを行うように努めることを指示しています。
もちろん現実的には、避難所にいる方に対する支援が優先されますが、そもそも自宅が無事であれば、家が巨大な防災倉庫になっています。少なくとも着の身着のままで避難所へ入った方と比較すれば、家の中の物が全て使える分、なんとか生活はできるはずです。自宅にある物と、最低限の支援物資で、災害直後を乗り切れるようにしましょう。
https://sonaeru.jp/provision/evacuate/evacuation-spot/p-24/
避難所に入らない・入れない場合も想定して、食べ物や必需品を自分で備蓄していれば安心です。コロナ初期の頃のトイレットペーパーが商品棚から消えたように、スーパーから物がなくなり買おうと思っても買えない状態になるので普段からコツコツと備蓄をするのがおすすめです。
災害地から離れ安全な土地に移動するのもありですが、道路が封鎖されているとその場にとどまる場合もあります。
そこで自家発電の準備・キャンプのスキル・備蓄スキルなどを高めたいなと思っています。
大きなお世話かもしれませんが、ミニマリストの方で備蓄や災害時の準備を全くしていない方をYouTubeなどで見るととても心配になります。
世界的な食糧不足による食べ物の高騰や円安・エネルギー高騰によるインフレ対策では自家発電で電気代などの節約、家庭菜園・釣りで食料調達のひとつとして対策できるのではないでしょうか。
車中泊のできる車やキャンピングカーがほしい・・・!
ゆるく自給自足開始
まずは完全に自給自足は無理だけど、その中でも自分ができる事・できない事を知るためにも実験もかねて実践し始めています♪
とりあえず始めたことは下の5つ。
①家庭菜園
②釣り
③太陽光パネルでの自家発電
④キャンプ
⑤備蓄
長くなりそうなので続きは次回♪
5月から始めている家庭菜園の事から書きます。
過去の備蓄記事はこちら♪