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室内テント・寝袋で防寒対策

外気温とほぼ変わらない北部屋の寝室

前回のブログの「家の冬支度」に続き、北部屋の寝床も色々と工夫しています。

去年まではセミダブルベットに羽毛布団・マットレス・掛けと敷毛布で寝ていたのですが、外気温=室内温度が10度以下になると体が震えだし、布団から出ている顔(頭)も寒くて掛け布団に頭までかぶって寝ていました(泣)

 

湯たんぽで体の震えは何とか収まっていたものの、部屋全体が寒くて寒くてストーブを朝まで着けていたことも多々ありました。その時の室内温度は約15度くらいだったので快適に寝る事が出来たのですが、去年のまだ電気代が安い時でも2万円くらいに・・・!

 

今年は室内テント&寝袋で対策してみた

電気代高騰もあり今年の冬は暖房器具なし生活の実験中なので、暖房要らずと噂の「室内テント」と「寝袋」で対策してみました!

ちなみに10年以上使っていたセミダブルベット・マットレスを処分(大型ごみ処理費用高かった!)すると部屋がめちゃくちゃ広くなって憧れのミニマリストに一歩前進しましたよ♪

 

購入したテント・マットレス・寝袋はこちら

 

テント

↑のヨコ幅2mのテントだとマットレスが入らず一時期計画が頓挫していた(泣)のですが、一部を切りマットをテント外に少し出すことによって使う事が出来ました!

おすすめのテントはヨコ幅2.5mあるこちら↓

 

マットレス

ミニマリストさんがよく使っている印象のアイリスオーヤマ・エアリーマットレスのさらなる寝心地のよさを追求したといわれているエアリーマットレスエクストラ ボリュームタイプ。厚さ11cm。長く使うつもりで奮発しました。

厚みがあるので底冷え感はなく快適ですよ♪

 

寝袋

 

-30度対応の寝袋。封筒型なので普通の寝袋より広々でふわふわ♪

肩回りが寒くなるので同じメーカーのボアインナーシュラフも買いました。インナーシュラフの幅は75cm。寝袋の幅は90cmなので少し狭くなるのがとっても残念ですが、肌触りもよくめちゃくちゃ暖かいので必須です。

枕は昔使っていた低反発まくらの一部分をインナーシュラフの下に置いています。

 

結論、暖かい!!暖房使わずに眠れる!

去年に比べて、まず前のブログで描いた「断熱カーテン」を窓とベランダの出入り口にマスキングテープで目張りをして付けていたので外気温より5度くらい部屋の温度が上がり、テントの中に入るとさらに2度くらい温度が上がりました。

外気温5度だと、我が家の場合では部屋5度アップ・テント2度アップなのでテント内の温度は約12度くらい。私的には寒くないわけではないけど我慢できる温度。

 

さらに寝袋がこれまた暖かい♪

湯たんぽを使うと寝袋の中はぽかぽかで暖かい日だと暑くて汗をかく事もありました。

ステンレスボトルを湯たんぽ代わりにするのがおすすめです!コンパクトなので狭い寝袋の中でも広々と使う頃ができます。直火可能なのでキャンプでも使えます。

 

テント&寝袋を本格的に使って1か月経ったのですが、寝袋の中での定位置がやっとわかってきた。顔の半分くらいまで中に入り込んで顎先部分だけ寝袋を下げ、ドローコードで顔周りを絞る。ほんとに暖かい。寝返りも割としやすい。

中に入り込むのが浅いと肩回りが冷えます。

テントはすべてのファスナーを閉めると息苦しさを感じたので、あえて2.3cmのすき間を開けて空気を入れています。

ちなみに寝袋は大きすぎて我が家の洗濯機に入らず洗濯ができないので、インナーシュラフの前部分を寝袋に折り曲げてピンで固定し、なるべく肌に触れないようにしています。

 

ゆるり

インナーシュラフはしょっちゅう洗ってますよ

 

室内テント・寝袋は初期投資が必要になるものの、暖房機器を一切使わずに寝る事ができるので数年使えばペイできると思っています。

今回、購入したものを見返しているとマットレスは4千円くらい値上がりしていました。徐々に材料費高騰・エネルギー高騰で価格転嫁が始まっていますね。必要な物は早めに買うのが良いみたいです。

布団は普段使っているものや、もう少し安い寝袋・マットレスにすればリーズナブルに始める事ができると思います♪

是非お試しあれ♪