NHKから受信料の請求書が届いた
NHKの事を改めて考える
タイトルの通り、先日NHKから受信料の請求書が届きました。
以前まで我が家ではケーブルテレビを契約していたので一緒にNHKの受信料の支払いをしていたのですが、ケーブルテレビを解約してしばらく経ってからNHK受信料の請求書が・・・。
改めて考えると、月約2200円のサブスクと思うと高い!(来年値下げされるそうですが)NHKとはなにかと調べてみると、政府から独立した公共放送との事。
NHKとはどういう事業体なのか
NHKはいわゆる特殊法人とされていますが、NHKの行う公共放送は、政府の業務を代行しているわけではありませんので、放送法ではNHKがその使命を他者、特に政府から干渉を受けることなく自主的に達成できるよう、基本事項を定めています。基本事項の大きな特徴としては、仕事と仕組みについてNHKの自主性が極めて入念に保障されていることです。
https://www.nhk.or.jp/faq-corner/1nhk/01/01-01-02.html
公共放送とは何か
NHKは、政府から独立して 受信料によって運営され、公共の福祉と文化の向上に寄与することを目的に設立された公共放送事業体であり、今後とも公共放送としての責任と自覚を持って、その役割を果たしていきます。
https://www.nhk.or.jp/faq-corner/1nhk/01/01-01-02.html
民放は無料なのに、なぜNHKは受信料を支払わなければいけないのか
- 日本の放送は、公共放送であるNHKと民間放送の二元体制のもとで、良い意味での競争を行い、それぞれの特色を生かして、視聴者のみなさまの要望に応えるよう努めています。NHKの収入の約97%(令和2年度予算)は、テレビ等の受信設備を設置した方に公平にご負担いただく受信料です。一方、民間放送は、企業等のスポンサーが支払う広告料をおもな財源として運営されています。
- 公共放送NHKは、“いつでも、どこでも、誰にでも、確かな情報や豊かな文化を分け隔てなく伝える"ことを基本的な役割として担っています。そして、その運営財源が受信料です。NHKが、特定の勢力、団体の意向に左右されない公正で質の高い番組や、視聴率にとらわれずに社会的に不可欠な教育・福祉番組をお届けできるのも、テレビをお備えのすべての方に公平に負担していただく受信料によって財政面での自主性が保障されているからです。
https://www.nhk.or.jp/faq-corner/2jushinryou/01/02-01-02.html
公共放送といわれているとはいえ、国営でもなんでもないテレビ会社。
スポンサーがいないから受信料で運営してるって、勝手にどうぞって感じです。Netflixのような動画配信業者も受信料で運営してますよ?
だからといってNHKが映る媒体を持っているだけで受信料を払う義務が発生するのはおかしいのでは??と思う今日この頃。
ちなみに私はNHK党の回し者ではありませんよ~
テレビ離れ実験中
NHKからの請求書が届くまでもなく、実は我が家では半年以上テレビ無し生活を試していました。今あるテレビはモニターとしてYouTube・アマゾンプライムを映すためだけに存在します。
さらに夜までほとんどテレビ(モニター)は点けていません。
テレビの無い生活のメリット・デメリットは色々な方が伝えているのでここでは書きませんが、我が家ではわりとすんなりテレビ離れに移行できたと思います。
ニュースはほぼネットになりますが、最近はYouTubeでもその日のニュース番組を民間のTV会社が配信しているのでたまに見ます。
民間TVの地域情報で知らなかったお店紹介とかの情報は受け身で入らなくなるけど、食べたい物ややってみたいことなど何かのきっかけがあればネットの方が情報はたくさん出てくるし(情報の取捨選択もありますが…)、TVで紹介されると人が集まるので店にすぐ入れなかったり落ち着かなかったりするデメリットも感じずに済みます。
それにテレビでは放送されないような事も調べる事が出来ます。
流行りに振り回されないのが良いと思う人にはテレビ離れはおすすめだと思います。ゆるり的ミニマリスト信条の「必要のないものは手放す」にも当てはまります。
NHKに契約拒否の連絡をする
今はNHKとは契約していない状態です。
ただ請求書が届いているのに無視していたら利息をつけてさらに請求され、最終的には給与や預金の差し押さえがあるとの事なので早いうちにTVを処分してNHKに受信料の請求をしないよう連絡をしようと思っています。
続きはまた後日掲載します♪