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来週から最強レベルの寒波

雪がめったに降らない地域にも雪予報が…

私は関西圏に住んでいるのですが、雪もめったに降らない比較的穏やかな土地で暮らしています。

去年の12月はじめからガクンと気温が下がり本格的な冬が始まったイメージなのですが、来週さらに強い寒波が来るとのこと…!なかなか雪の降らない場所にもついに週刊天気予報で雪マークが表示されました。最高気温10度も無い日が続き、最低気温も-3度となかなかお目にかかれない温度。

豪雪地帯や北海道などに住んでいる方からすると鼻で笑われそうですが、普段慣れていない雪や温度になるとめちゃくちゃ慌てます。

何度も書いていますが、我が家では「今年の冬は暖房をつけない」というルールを作ったので来週の最強寒波を乗り越えられるのか…。

 

ゆるり

やばいと思ったらストーブ点けるかも…。

 

去年のクリスマスから年末にかけてアメリカで大寒波があり、死者も多数、米国本土の全州で体感温度が氷点下に達したという記事も。聞くところによるとその寒波の波が今回は日本に来るのだとか。

 

 

マイナス気温の日を暖房無しで乗り切る

まずはできる事はやってみようと、前回紹介したテントに100均のアルミブランケットを張ることに。

雪中キャンパーさんが災害時用のアルミブランケットを寝袋の上から重ねていたのをヒントにテントに張れば暖かいのではないかと思い立ちました。

 

使用した道具は100均アルミブランケット×2・ガムテープ・養生テープ(透明)のみ。

始めはテントの外側にブランケットを重ねようと思ったのですが、アルミの銀色が存在感をだしまくり、圧迫感があったのでテントの中にアルミシートを張ることにしました。

横の側面はアルミブランケットを半分に切ったもの、出入り口はひとつにして封鎖した一面はアルミブランケット1枚まるっと使いました。出入口は今回は張っていません(寒かったら張るかもしれない)。

始めはテープで仮止め、テントに付着している紫外線防止銀コーティングのせいか両面テープが剥がれ落ちるのでガムテープを丸めた簡易両面テープでテントに張りまくりました。(透明の養生テープは見える場所に張る場合に使う)

 

ちょっとたわんでいるけど、アルミブランケットを張ったテント内部。電磁波も防げそう感(笑)

 

テントのヨコ幅が足りずにやむなくおしりを切ったテントの図。

足元は湯たんぽと寝袋のおかげで寒くない。

 

床にはアルミマット

テントの下にはキャンプで使っている2mくらいのアルミマットを敷きました。これで下からの冷気も防げるはず…!

布団やラグの下に敷くだけでも暖かさが違うと言われています。

 

実は今日アルミシートを張り付けたのでどんな寝心地か不安もあり楽しみなのですが、はたして大寒波を生き延びる事ができたのか、また報告したいと思います。