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食品添加物で「がん」などの病気に


食品添加物王国の日本

日本は農薬大国といわれていますが、同じくらい世界に名だたる食品添加物大国として有名です。

食品添加物の認可数は日本約1500品目、アメリカ133品目、ドイツ64品目、フランス32品目、イギリス21品目。先進国でダントツです。海外で禁止されている添加物が日本では認可されていることもあり、海外で発行されている日本の事を書いたガイドブックには「日本では食品添加物に注意」と書かれているとか・・・。

 

 

クッキーで原材料を比較してみる

ゼロカロリーと謳われている某メーカーのクッキーの原材料は「小麦粉(国内製造)、マルチトールショートニング、小麦全粒粉、乳等を主要原料とする食品、液卵、食物繊維、食塩、バターミルクエキスパウダー/加工でん粉、膨脹剤、乳化剤(大豆由来)、香料、甘味料(スクラロースアセスルファムK)、酸味料」これだけの材料が使われています。

通常のクッキーは「小麦粉・砂糖・卵・バター(お好みでアーモンドプードル)」だけで作れるのですが、それだと材料費が高くなり価格が高いと買ってもらえないので、日本の有名メーカーの安価なお菓子は消費者に喜んでもらうため材料費を少しでも安く・価格を安く・それでいて美味しく(?)するために企業努力の末の添加物なのだと思います。

 

私は無類のクッキー好きなのですが、我が家ではバターや卵・砂糖を選んで手作りにしていますよ♪色々な食品添加物を使っている安価なクッキーやお菓子はなにか嘘っぽい味がして、私は食べたいと思わなくなりました。


ゆるり

幼い子供は親が選んだ食べ物しか食べることができません

 

 

食品添加物で引き起こされる病気NO1は「がん」

農薬もそうですが、食品添加物を食べてすぐに健康被害が出ることはありません。(放射能汚染の時もそういう事を聞いたような)だからといって毎日、何十年と食べ続けていると解毒や排出が追いつかず少しずつ体に蓄積されていきます。

さらに歳を取ると排出・解毒能力も落ちていくといわれています。そうして50代ごろからがんの発症数が増えていきます。

 

「がん」以外にも「精神障害」「アレルギー」「不任」「知的障害」「奇形児の出生率UP」「記憶障害」「ぜんそく」「ADHD」「肥満・糖尿病・アトピー」など様々な病気の原因の一つ。

 

子供のころから当たり前のように添加物がたくさん入った食べ物を食べ続け、大人になっても食生活が変わらないとがんなどの病気の発症や脳に影響していきます・・・。

 

 

食品添加物による病気ランキングと添加物の種類

1位:ガン

日本人の2人に1人が発症する”国民病”ですが、いくつもの食品添加物に発ガン性が指摘されています。
これだけでも、十分に食品添加物の危険性が理解できます。

    着色料(お菓子、魚卵系、加工肉類、アイスクリームなど)
    人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
    安息香酸ナトリウム(保存料としてほとんどの食品に含まれる)
    亜硝酸ナトリウム(ウインナー等の加工肉、練り物等の魚加工品)
    トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)
    大豆レシチン(軽食類)

 

2位:精神障害

食品添加物の多くは脂溶性のため、脂に溶け、徐々に体内に溜まっていきます。
そのため、60%が脂でできている脳が被る影響は、中でも特に深刻なようです。

    人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
    グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)
    亜硝酸ナトリウム(ウインナー等の加工肉、練り物等の魚加工品)
    トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

 

3位:アレルギー

食品添加物は化学物質です。化学物質は体内で分解できないため、腸に負担をかけます。
この結果、腸の免疫機能が狂うことで起こるのが様々なアレルギー反応。
アレルギー反応は食べ物ではなく、実は食品添加物に対して拒否反応が出ているのだという説もあります。

    人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
    グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)
    トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

 

4位:不妊

食品添加物が生殖機能に危険な影響を及ぼすことが指摘されています。
今や7組に1組の夫婦が不妊治療に通っていると言われていますが、もともと妊娠しづらい体質だという理由以外にも、
普段の食事で食品添加物を摂りすぎていることも大きく関係しているようです。

    人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
    トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)
    大豆レシチン(軽食類)

 

5位:知的障害

先に書いたように、脳に蓄積した食品添加物が脳細胞を破壊したり、脳内物質の分泌を妨げることで知的障害の発症に繋がるケースもあるようです。

    人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
    グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)
    トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

 

6位:奇形児の出生率UP

第6位は奇形児の出生率が高まること。

食品添加物が生殖機能に悪影響を及ぼすことは前述のとおりですが、仮に妊娠できたとしても油断はできません。
化学物質は胎盤をすり抜け、へその緒を通して母親のお腹の中の胎児へ伝わり、この結果、奇形児化してしまうことが指摘されています。

    着色料(お菓子、魚卵系、加工肉類、アイスクリームなど)
    安息香酸ナトリウム(保存料としてほとんどの食品に含まれる)
    亜硝酸ナトリウム(ウインナー等の加工肉、練り物等の魚加工品)

 

7位:記憶障害

こちらも、脳に食品添加物という名の化学物質が蓄積することや、血流が乱れることが原因と考えられます。
ここまで見てきて、脳に与える影響が3つもランクイン。
食品添加物の持つ“脂溶性”という特徴はこれほどまでに猛威を奮うものなんですね。

    人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
    グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)
    トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

 

8位:喘息

現在、日本では成人の4%、子どもの7%が喘息を患っています。
喘息の原因はいくつかありますが、そのうち近年問題になっているのは化学物質に反応して起こる喘息。
いわゆる『化学物質過敏症』の一症状ですが、食品添加物とも関係があるようです。

    着色料(お菓子、魚卵系、加工肉類、アイスクリームなど)
    人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)

 

9位:ADHD

ADHAは『医者によって意図的に作られた』とされる典型的な病気のため、一概には言えませんが、
もし、注意力散漫、気が散りやすい、怒りやすい、落ち着きがないなどの状態が続くなら、
それは、食品添加物の中でも特に人工甘味料や砂糖の摂りすぎに起因しています。

    着色料(お菓子、魚卵系、加工肉類、アイスクリームなど)
    人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)

 

10位:肥満

実はこれが意外に大変な問題。
日本では現在、10~12歳の子どもの10人に1人、成人男性の3人に1人、成人女性は5人に1人が肥満です。
現代人は、糖質を規定量の20倍近く摂取していると言われますが、その要因の1つが食品添加物であることは想像に難くありません。

    人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
    トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

 

https://kininal.me/bad-effects-of-food-additives/

 

 

食育の大切さ

アメリカでは政府が食生活の改善を中心にした「がん撲滅運動」を展開しています。それによってがんで死亡する率が毎年5%ずつ低下しているそうです。ヨーロッパはオーガニック先進国といわれ、食育も盛んです。

 

日本では小学生の食育の授業もあるそうですが、文部科学省が発表している教育教材を見ても農薬や添加物のことをどこまで掘り下げて伝えているのかわかりません。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/eiyou/syokuseikatsu.htm

 

農薬や添加物ががんなどに繋がるといった事が、テレビなどではなかなか取り上げられず、あまり認識されていない気がします。日本の人口が高齢化している事もあり、がんの発症率は右肩上がり。

個人個人が意識して食べ物の食品添加物残留農薬に気を付けていけば健康寿命も上がるのではないでしょうか。

 

 

一番良いのは手作りごはんとお菓子

外食やお弁当・加工品に頼らず、できるだけ無農薬の食材を選び、食べ過ぎに注意をしてミニマリスト的1日1食の自炊をしていくのが自己防衛に繋がると思います。

ミニマリスト的1日1食はあくまでも大人1人~2人暮らし・パソコンでの仕事が中心の方を想定しています。育ち盛りのお子さんや体力仕事をされている方は1日1食ではエネルギーが足りないかもしれませんので、食べる量を調整してみてください)

yururi11.hatenablog.com

 

毎日自炊は大変な時もあるので、我が家では週末の外食やたまに好きなケーキ屋さんやパン屋さんでおやつを買いますが、平日は毎日栄養バランスの取れた無農薬の和食を食べてていれば解毒・排出されるので大丈夫と考えています。

無添加有機野菜・無農薬野菜を使っている飲食店やお惣菜・お菓子・パン屋さんなども探してみてください♪

 

忙しくて自炊する時間がないという方は、お休みの日に1週間分のおかず作り置きをおすすめします。

 

お勧めの無農薬・無肥料の食材です。

 

〇無農薬・無肥料の自然栽培のお米

【令和3年度産】河原さんのお米 玄米20kg 自然農法(岡山県 河原農園) 産地直送

 

無農薬 無肥料 栽培米 20Kg|玄米福岡県産 元気つくし筑後久保農園無農薬 玄米自然栽培米

 

〇無農薬・無肥料の自然栽培の野菜セット

(まれに【無肥料自然栽培】の他に、【自然農法】や【農薬不使用】の野菜が混在するとの事

全品無農薬だけ自然栽培メインの野菜セット Mサイズ 「 旬の野菜セット 」 毎週(火木金)出荷

 

〇無農薬の粉末茶

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