ネオニコチノイド農薬と発達障害・認知症
ネオニコチノイド系農薬を知ってほしい
忘れもしない2011年3月11日の東日本大震災から、私は放射能や健康被害、添加物や農薬・体に悪い物事についても調べ始めました。その中で知った、「東海アマ」さんのブログ。
昨今のコロナ騒動やワクチンのことなども多岐にわたり、いつも記事を読んで勉強させてもらっています♪
数日前に「ネオニコチノイド系農薬」のことを記事にされていたので、拡散します。
先天性と思われる発達障害児が、相当な勢いで増加傾向にあり、TBS報道特集で放映された番組によると、ネオニコチノイド農薬散布と関係があるのではないか? と問題提起されたとのこと。
ネオニコチノイド系農薬が広く使われ始めたのが、1990年代はじめで、すでに30年間の使用実績がある。
発達障害児の増加が始まった年代と、ネオニコ農薬使用は、時期が重なっている。ネオニコ農薬を大量に使用してきた日本と韓国に共通して、発達障害児の激増が確認されているのだ。
https://prolabo-farm.com/column/sekaitonihon/
男の子に多い発達障害 ネオニコ系農薬の影響? 2018年2月28日
https://env-eco.net/143.html
最近、ネオニコチノイド系農薬の講演会によく参加するようになった。
日本と韓国は、単位面積あたりの農薬使用率が世界でダントツに高く、自閉症や広汎性発達障害の有病率もダントツに高いという。
これは、ネオニコチノイド系農薬が関係している可能性があるそうだ。
農薬大国・日本の現実 ネオニコチノイド系農薬で、発達障害が急増する!? ~岩上安身によるインタビュー 第528回 ゲスト 西尾正道氏、黒田洋一郎氏 2015.4.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/242962
「日本は世界トップクラスの農薬大国である」――。この言葉には、多くの人々が疑問を持つかもしれない。なぜなら、あらゆる農作物について、「国内産のものは安全だ」という言説が、日本人の間で広範に流布されているからだ。
しかし、実はそうではない。OECDの調査によれば、単位面積あたりの農薬使用量は、米国やオーストラリアをおさえ、日本と韓国がダントツのトップなのである。そして、この農薬使用量の多さと相関していると考えられるグラフがある。それが、発達障害の有病率を表したグラフだ。こちらも、日本と韓国がダントツのトップ。驚くべきことに、農薬の使用量と、発達障害の発生率は、関係している可能性が極めて高いのである。
有機リン系農薬は、アルツハイマー病の特徴である微小管脱力症およびタウリン高リン酸化を引き起こす可能性が高くなります。
研究では、ジクロロジフェニルジクロロエタン(DDE)の代謝物であるジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)の血清レベルが、アルツハイマー病患者で3.8倍高かったことが報告されています。
Ballard et al.(2011)はアルツハイマー病の発症に関連するリスクの70%までが遺伝要因を原因とし、その他の原因として、肥満、喫煙、 不活発、高血圧、糖尿病などがあるとしている。
これらよく知られた要因に加え、特定の農薬に対する曝露、特に有機リン系農薬への慢性的曝露が、アルツハイマー病発症のリスクに寄与することを示す新たな証拠が見つかっている(Zaganas et al. 2013)。
例えば、長期曝露が増えるにつれ、認知、行動、精神運動の機能不全が増えることを示した研究が数例ある(Costa et al. 2008)。
やはり認知症の中で多い病気である血管性認知症のリスクも、農薬曝露 により上昇する可能性がある。
他の変性疾患と同様に、これらのタイプの認知症と農薬曝露には、遺伝的なかかりやすさが関係するものと思われ、それは おそらく、農薬を解毒する酵素など特定の遺伝子の変異を持つ人が農薬曝露を受けると、発症しやすくなるのであろう(Zaganas et al. 2013)」
※化学汚染物質が環境中にどのように分布して世界に影響を及ぼしているかを発見することを目的とした研究国際機関グリーンピース2015年6月、農薬と健康―高まる懸念から引用
https://www.bioresonance-center.net/ninchisho/2854/
確実に体に取り込んでいました
子供の発達障害が先天性という事は、親の代から原因の一つと思われるネオニコチノイド系農薬を摂取して体に貯め込んでいたという事になります。
私と同じ40代といえばお子さんを持つご家庭が多いのではないでしょうか。1990年代はじめからネオニコチノイド系農薬が使われていたという事は40代の人は10代のころ。
私は食育を調べるきっかけもなく2011年頃までスーパーに売っている普通の野菜やお米を食べていました。農薬を使っているという事は知っていましたが、どこまでの健康被害があるのかは知らなかった。
20代の頃は一人暮らしをしてお金を切り詰めていたので、1パック100円の卵や食パンなどのより安い、激安といわれるような食材を選んでいましたね・・・。
2000年くらいまでパソコンの普及率も少なく、今のようなスマホがない時代だったので、情報源はTVか新聞・本がほとんど。自ら積極的に情報を取りにいかないとなにも知らないままでした。
インターネット環境が整った後も農薬以外にも添加物やどのような環境で作られたものか調べもせず、ただ「安い」というだけで買っていました。
ネオニコチノイド系農薬は植物の組織の隅々にまで
農薬除去に効果的といわれる貝類を粉末にしたものがあるのですが、それはあくまで表面に着いた残留農薬・ワックスなどを除去するものになります。
何もしないよりはいいと思います♪
ただ、ネオニコチノイド系農薬は浸透性農薬になり水溶性です。
植物の組織の隅々にまで行き渡っているので皮をむいたり、洗っただけでは落ちません。農薬除去パウダーを使ってもどこまで効果があるのかはわかりません。
「農薬は洗えば落ちる」は本当か?(猪瀬聖) - 個人 - Yahoo!ニュース
お米にもネオニコチノイド系農薬は使われています
米をなるべく一等米に近づけたいという、農家の希望があります。カメムシを殺すのに効率が良く、撒く回数が少ないため、農家に支持されています。カメムシが吸った米は黒い点ができて、等級が下がり、安い米になってしまうからです。味に影響があるわけではありません。
https://machida.keizai.biz/column/112/
お米の等級は、米粒に黒い点が多いか少ないかで決まるそうです。黒い点があるとその分等級は下げられ価格が安くなります。その為、農家さんはきれいなお米を作ろうとネオニコチノイド系農薬をはじめ多くの農薬を使うことになります。
食材は自分で選べます
ネオニコチノイド系農薬や色々な農薬の健康被害データは調べるほどたくさん出てきます。本当にきりがない程です。
確実なのは無農薬の食材を選ぶこと。
過去の記事にも書いていますが、私は無農薬・無肥料の自然栽培のお米・野菜を積極的に取り入れています。ずっと健康でいたいですもんね♪
お勧めの無農薬・無肥料の食材です。
〇無農薬・無肥料の自然栽培のお米
【令和3年度産】河原さんのお米 玄米20kg 自然農法(岡山県 河原農園) 産地直送
無農薬 無肥料 栽培米 20Kg|玄米福岡県産 元気つくし筑後久保農園無農薬 玄米自然栽培米
〇無農薬・無肥料の自然栽培の野菜セット
(まれに【無肥料自然栽培】の他に、【自然農法】や【農薬不使用】の野菜が混在するとの事)
全品無農薬だけ自然栽培メインの野菜セット Mサイズ 「 旬の野菜セット 」 毎週(火木金)出荷
〇無農薬の粉末茶
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