お金の防衛! ミニマリスト-お湯洗髪編-
お湯だけで体も頭もきれいに洗える
結論から言うとお湯だけで体を洗う・洗髪は可能です。
なんといっても、ほぼ毎月義務のように買っていたシャンプー・リンス・コンディショナーすべて必要なくなり家計に余裕ができました。
お風呂場に物がなくなり、掃除もしやすくすっきりしています!
お湯洗髪がおすすめ
私は化粧品かぶれを起こしてから、10年以上、非接触生活「何もつけない美容法」を実践しています。
色々と調べていくうちにシャンプー・リンス・コンディショナー・ボディソープも体によくない成分がたくさん入っていて、経皮毒の被害や流しきれず髪に着いた悪い成分が顔に触れ(枕にもついているそうです...!)、シミや赤みのトラブル肌の原因のひとつということを知り、「お湯洗髪」に切り替えました。
お湯洗髪の方法はこちら
https://hisesshoku-derm.com/archives/2007/03/post-14.php
お湯洗髪歴10年以上の私の結果
「お湯洗髪」とは字のごとく、お湯だけで洗髪すること。
そもそも、一般的に石鹸やシャンプーを使い洗髪し始めたのは昭和・戦後からです。近代では合成界面活性剤入りの毎日洗浄力の高い洗髪料を使うようになり、洗いすぎている状態だそうです。
洗髪料を使うことがあたり前と思われている方はお湯だけで本当にきれいになるのか、においは大丈夫なのかと疑問が出てくるのは当然だと思います。
ちなみに、それまでの日本での洗髪は回数も少なく天然素材の洗髪料を使っていました。
https://www.isehanhonten.co.jp/wp-content/uploads/2020/03/vol50.pdf
10年以上お湯洗髪をしている私の結論は「大丈夫!」です。
髪の毛のキューティクルも健在でつるつるです!薄毛の心配もなく髪がふさふさ状態♪
毎日洗っているのでにおいはありません。
白髪も数本で年齢の割には少ないと言われます。(お湯洗髪以外の要因もあると思いますが…)
ただ、公式で推奨している、
“洗髪前に獣毛のブラシでブラッシング”
“綿手袋をはめて洗う”
この二つは私はずぼらな性格なのでしていません。
洗髪前は何もせず、素手で時間をかけていねいに洗っています。
その代わり、たまに小麦粉シャンプーや石鹸ボディソーブ(シャンプーと成分があまり変わらない)で洗髪します。
髪を乾かすときは毎回100均の薄手のポリ手袋を片手にはめてホホバオイルなどを適量をつけ(パサつきが軽減します)手櫛で余分な皮脂を取るようにしています。
気が向いたときにビジネスホテルにあるような使い捨てのクシで髪をとかします(都度新しいものに交換)。
夫は毎回お湯洗髪すると同時に使い捨てクシを使うそうです。(お手入れ無しで月一回程度交換)
お湯洗髪の初めのうちは、普段手櫛で髪をとかすと指に白い皮脂が付きます。代謝の一部なので出なくなるということはないものですが、それが原因でにおいが出ることはないそうです。気になる場合はブラッシングを丁寧にしてください。
お湯洗髪移行方法
私も夫もお湯洗髪にすんなり移行できたので苦労した記憶がないのですが、洗浄力の強いシャンプーから、成分がシンプルなシャンプー(せっけんシャンプーなど)、小麦粉シャンプーも使ってみるなど、シャンプーの回数を減らしてお湯だけの日を組み込んでみたりと無理のない範囲で徐々に慣れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、夫のお父さんの髪の毛は40代で徐々に薄くなり60代ではほぼつるつるだったようなので40代後半の夫も遺伝で同じような感じになるのかなと思っていました(笑)。
現時点では、お湯洗髪を10年以上しているおかげか白髪は所々あるものの髪がふさふさで、薄くなる気配はなさそうです。